ブログ

blog

塗料の色選びのポイント②≪失敗しないために知っておきたいこと≫

≪外壁塗装は決して安くないお金がかかる工事・・色選びで失敗はしたくない!≫

 

こんにちは。鉄壁外装 府中店、ブログ担当の熊崎です。

先日、現場の片づけをした際、油断して日焼け止めを塗らずにいってしまい、ものすごい日焼けをして・・・

毎日塗装作業をする職人さんの有難みを、文字通り肌で感じました。

涼しい日もあるとつい忘れがちですが、皆様もどうぞ、日焼け止めと水分補給は忘れずになさってください。

 

前回は、【面積効果】【塗料のツヤ】など、仕上がりに影響する色や塗料の性質について書かせていただきました。

今回は引き続き、塗料の色選びのポイントについて、より具体的な内容にできればと思います。

 

================================================================================================================

 

≪外壁塗装 色選びのポイント≫

 

1,3色までにまとめる

 

選ぶ色は、部位によって様々にこだわりたい方もいらっしゃいますが、あまり色が多くてもまとまりがない印象になってしまいます。

全体的なイメージをもとに、自然の緑の多さや、隣接する住宅の色合いなどのバランスも考え、業者と相談しながら配色を決めましょう。

 

2 数年後の変化を考える

 

塗り替えをするタイミングは10年に1度をおススメしていますが、その間に起きる経年劣化によって、どんな色を選んでも

変化は避けられないことを知っておく必要があります。特に原色に近い色では、色あせやくすみなどが見えやすい傾向にあります。

また、薄い色は汚れや藻などが目立つ傾向があるので、湿気のたまりやすい部位などには注意が必要です。

 

3 迷ったら付帯部に合わせる

 

屋根や雨どい、窓枠など、塗装では色が変更しない場所に色味を合わせていくことも、バランスを取りやすくなるポイントとしてお勧めしています。

同じ系統の色見本などを見せてもらえるよう、業者に相談してみてください。

 

【それでも色がなかなか決められない場合】

 

ぼんやりとしたイメージのみでも良いので決めておき、カラーシミュレーションなどの依頼をしてください。

「高級感がある」「温かみのある」「シックに」「ポップに」など、なんとなくのイメージだけでもつかんでおくと色を決めやすくなります。

塗料の機能性(グレード)の違いでも、選べる色や風合いが違ってくるので、しっかりと相談して決めていくとよいと思います。

 

================================================================================================================

 

いかがだったでしょう?

 

現存する色味に近いもので・・・と依頼される方も多くいらしゃいますが、自分が毎日見る建物の色を決められるなんて

めったにない機会なので、迷ってしまいますよね。

現地調査などに行った建物がどういった色味の仕上がりになるのか、私も一緒に楽しみにしていたりします。

 

今回書かせていただいた【3つのポイント】と共に、【面積効果】【塗料のツヤ】も踏まえて色選びをすることで、

「こんなはずじゃなかった」を防ぐことが十分に可能かと思いますので、是非参考にしていただければと思います!

 

次回もまた、よろしくお願いいたします。

 

【外壁塗装・屋根の葺き替え・防水工事は鉄壁外装へ!】

 

  塗装・防水・屋根の専門職人だからこそできる、コストパフォーマンスの良い施工があります!

  見積もりやご相談は無料です。電話やメール、LINEなどからもお気軽にお問い合わせください。